「歯の矯正」といえば、ワイヤーをつかった「ワイヤー矯正」を思い浮かべることが多いのでは?それもそのはず。インビザラインなどの「マウスピース矯正」ができる歯医者さんのほうが少ないようです。たくさんの歯医者さんに支持されている矯正方法(ワイヤー矯正)の方がいいのでは?そんな疑問にお答えします。
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マウスピース矯正は昔からある手法
じつはマウスピース矯正は昔からある手法なのだそうです。ではどうしてほとんどの歯医者さんではワイヤー矯正しか対応していないのでしょうか?それは「昔のマウスピース矯正は期待したほど効果がでなかった」そうなんです。そういう歴史があって「ワイヤー矯正」が主流になったそうです。
インビザラインはコンピューターで矯正を計算する画期的な手法
そんなマウスピース矯正でも、インビザラインはかなり画期的と言われています。それは、コンピューターをつかって矯正を計算するからです。しかもその矯正実績データはどんどん蓄積され、さらなる精度で計算されていきます。
ワイヤー矯正は担当する「一人の歯科医師」の経験に結果が大きく左右されます。一方でインビザラインは、歯科医師の経験と、世界中で蓄積される経験をもとに計算されるので、これまでのマウスピース矯正とくらべて圧倒的な結果を得られることが多いようです。
インビザラインは世界で一番症例数が多い矯正方法
日本ではまだまだ知名度が低いインビザラインですが、実は世界では80カ国以上の国々で提供されていて、症例数が一番多い最先端の矯正方法なんですよ。とくにアメリカでは矯正を受ける方のほぼすべてがインビザラインなんだそうです。これだったら安心して矯正を受けられそうですね。