「インビザラインを含めた歯列矯正(歯ならび矯正)をやろう!」と決めたあとに、「じゃあ、どの歯科医院を選べばいいのかな?」という悩みが出てくると思われます。
この悩みや疑問に歯医者さんが直接お答えします。協力いただいたのは草加市のタケノコ歯科・矯正歯科クリニックのまつの院長です。
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「矯正歯科」と「一般歯科」の違い
まず「矯正歯科医院」の看板を掲げていない「一般歯科医院」でも、歯列矯正治療を受けられるところもあります。
ですがあまり考えずに「近いから」「早く始めたいから」「安いから」などの理由により、一般歯科で矯正をスタートさせ後悔している、というSNSでの書き込みも多く目にします。
結論からいうと、かかりつけ一般歯科医院の先生の力量を見込んだ上で、矯正治療をスタートさせる事は、やはり慎重になられたほうが良いと思います。
なぜなら、一般歯科の治療と矯正歯科の治療は別物だからです。
虫歯治療やインプラントの技術が高いからと言って、矯正も上手いとは限りません。
「矯正歯科」だったら大丈夫?
では、矯正歯科医院、矯正歯科クリニックと看板を出していれば大丈夫かというと、それだけで安心もできないのです。
インターネットで調べてみると「日本矯正歯科学会」「認定医」「専門医」や「指導医」、インビザラインドクターであれば「スーパー・ゴールド・プラチナ」などの言葉がたくさんありますが、こういった資格やランクは、じつは歯科医師の技術・技量を保証するものではありません。
歯科医師のおすすめの選び方1
ではどの点を重視すればいいの?という話ですが、一つ目のご提案として、インビザラインの場合は「矯正歯科」と看板を掲げている歯科医院・歯科クリニックが良いと思います。
万が一、インビザラインのみでの矯正で満足できなかった場合に、同じ医院でワイヤー矯正を検討することも可能だからです。一般歯科では、そもそもワイヤー矯正治療ができるドクターが在籍していないということもあります。
インビザラインの認定制度にも要注意
ちなみに、インビザラインの治療経験数によっても認定制度があって、
・50症例以上のドクターを「インビザスーパードクター」
・100症例以上のドクターを「インビザゴールドドクター」
・500症例以上のドクターを「インビザプラチナドクター」認定
となるわけですが、派手な宣伝広告でインビザライン希望の患者さんが集まり、症例数はかなりの数となるものの技術が伴わず、治療途中で患者さんが不満を抱え他の矯正歯科に移るという話もちらほら・・・。ちなみにもしそうなってしまうと、移るといっても引継ぎができるわけではないので、1からまた高額治療費を払うはめになります。
歯科医師のおすすめの選び方2
二つ目のご提案としては、「少し遠くても通える範囲内の、インビザライン症例数も多く有名な医院」と、「近くにある矯正歯科医院・矯正歯科クリニック」を数件ピックアップして、実際にインビザライン矯正相談に行っていただきたいのです。
聞きたいことを全部聞きながら、そのドクターの人柄もしっかりチェックしてください。最後まで二人三脚でゴールまで一緒に走ってくれる先生なのか、そうでないのか・・。ドクターだけではなく、働いているスタッフが明るいかなどもじつはとても大事なことです。
歯科医師のおすすめの選び方3
そして三つ目のご提案として、どんなに多くの情報を集めたとしても、どこにするかを人に委ねずにご自身で最終決定していただきたいと思います。
矯正ライフを始めれば、簡単にやめるわけにもいきません。歯列矯正をお考えの皆さん、後悔先に立たず、覆水盆に返らずですよ。いきなり全力で走りだしたりせずに、不安のないよう準備運動を十分に行ってからスタートしましょう♪タケノコ歯科・矯正歯科クリニックも是非ピックアップに加えてくださいね。
赤ちゃんの歯医者さんは「タケノコ歯科・矯正歯科クリニック」がおすすめ!
明るいスタッフと専門コンシェルジュがあふれる笑顔でお待ちしています。
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