矯正治療が終わったあとに「リテーナー」と呼ばれるものを歯医者さんにおすすめされることがよくあります。リテーナーは日本語では保定装置と言われていますが、どうしてリテーナーが必要なのでしょうか？
今回はタケノコ歯科・矯正歯科クリニックで実際に矯正治療をされた患者さまに、リテーナーのメリットについて教えていただきました。
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保定期間、リテーナー（保定装置）とは？
数年かけての歯科矯正治療がめでたく終わったとき、綺麗に並んだ歯並びをみて、喜びと満足感に包まれていました。
でも、その後矯正終了後の歯の後戻りを防ぐための、大事な期間「保定期間」に入りました。
先生の説明によると、「綺麗な歯並びを定着させるためにリテーナー（保定装置）を使う。」そして「マウスピース矯正の方だけでなく、ワイヤー矯正などその他の矯正治療方法でも、終了後は皆さんリテーナーを使っていただきます。」とのことでした。
やっと終わったのに～という声が聞こえそうですが、歯科矯正治療体験者のわたしも同じ気持ちを味わったので、よーくわかりますよ、その複雑な心境。
ですが、リテーナーに対して負のイメージを持たないでくださいね。わたしはリテーナーをつけることのメリットがいっぱいあったのでいくつかご紹介します。
メリットその1：後戻りが防げる
何といっても一番の利点は、歯の後戻りが防げる！ということです。
そんなの当たり前といわれそうですが、矯正後の歯は、矯正前の元々の歯並びに戻ろうとします。矯正治療費を払い、通院し、美しい歯並びを目標にがんばってきた期間を、無駄にしたくはないですよね？
ちなみに「歯は一生動き続ける」そうです。というのも年を重ねていくと老化とともに歯も自然と移動していくからです。
わたしは矯正終了後から４年経ちましたが、いまも後戻りしていません。
終了後はできるだけ長い時間、つまり食事と歯磨き以外はずっと装着していました。いまは、夜寝る前につけて朝はずして、その後また夜寝る前まではつけていません。寝ている間だけなので、楽ですし、歯並びを守ってくれているという安心感も得られます。老化による歯の移動の予防にもなっているはずです！
綺麗な歯並び、噛み合わせの良い歯並びを維持することは、自分の健康を守ることにもつながります。＜美と健康を守る＞気持ちで、楽しくリテーナーをつけましょう。
メリットその2：歯ぎしりなど歯に負担がかかることを防げる
わたしは寝言は言うけれど歯ぎしりはしません。
でも、ギシギシ、キリキリさせないだけで、無意識にぎゅーっと噛み込んでいるときがあるようです。歯ぎしりでお困りの方、無意識に寝ている間の噛み込みが強い方、朗報です。リテーナーはつけて寝ることで、歯ぎしりや噛み込む癖による良くない影響を和らげてくれますよ。
メリットその3：インビザラインの場合は移行もスムーズ
インビザラインなどマウスピース矯正からのリテーナー移行はとてもスムーズです。アライナー（マウスピース）→ リテーナー（マウスピース）となり、装着ルールもマウスピースの取り扱い方も同じだからです。変わることによるストレスもないですよね。
メリットその4：一緒に（ついでに？）ホワイトニングもできる
皆さん、歯のホワイトニングにご興味ないですか？
マウスピース型のリテーナーで、さらに白い歯を目指せます。
リテーナーにもいろいろ種類があるのですが、インビザラインのリテーナーなら同時に歯のホワイトニングも行えます。
わたしは、「明日は特別な日！」とか「ちょっと白さと輝きが足りなぁ」という時に、リテーナーにホームホワイトニング用のジェルをつけて装着してから寝ています。わたしは全歯６本しかジェルをつけないので、節約ホワイトニングでいつも白い歯でいられますよ。
リテーナーをつける期間について詳しくまとめています
タケノコ歯科・矯正歯科クリニックおすすめです。
どうでしょう？わたしは白い綺麗な歯並びと健康を守るため、生涯、使い続けるつもりです。
タケノコ歯科・矯正歯科クリニックでは、矯正治療費に既にリテーナー３セット分の制作費が含まれていてお得でした。あとホワイトニングメニューも充実していましたよ。ホワイトニングで来院される方もたくさんいらっしゃるようです。
スタッフさんも明るくてやさしいのでタケノコ歯科・矯正歯科クリニックおすすめです。
赤ちゃんの歯医者さんは「タケノコ歯科・矯正歯科クリニック」がおすすめ！
明るいスタッフと専門コンシェルジュがあふれる笑顔でお待ちしています。
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